ラスベガスの基本情報/お役立ち情報
ラスベガスの基本情報 / お役立ち情報が満載。旅行の前にチェックして楽しい旅行に備えよう!
通貨、紙幣、硬貨
- お金 -
通貨の単位は「ドル($)」と「セント(¢)」の2種類があり、100セント= 1ドルとなります。
紙幣は 1、5、10、20、50、100ドル札の6種類があります。ただし、お店によっては 50、100ドル札は取り扱わないこともあるので要注意です。
硬貨は 1、5、10、25、50、100セント(100セントは $1 のこと)の6種類があります。
(なお、50セント、1ドル硬貨はあまり流通していません)
チップ(アメリカ全土)
- お金 -
アメリカでは、レストラン、タクシー、ホテルの宿泊(ベッドメイキング)などでサービスを受けた場合、サービスを受けた側の『感謝の気持ち』としてチップを渡すことが慣習となっています。サービスを提供する側としても、チップは貴重な収入の一部となっています。
金額は、満足度によっても異なります。一般的には以下が目安です。
〈レストラン〉
「合計金額の15~20%(税込)」が目安です。サービスの満足度によって割合を決めます。
10%:サービスに不満だった場合
15%:サービスに問題がなかった場合
18%:サービスがやや良かった場合
20%:サービスがとても良かった場合
※日本食レストランなど、お店によってはチップ込みの場合もあります。伝票に記載の「Tip/Gratuity」の欄をチェックしてチップが記載されている場合は、チップを支払う必要はありません。チップが含まれているかどうか分からなければ、支払いの前に「Is the tip included?(= チップは含まれてますか?)」と言って、お店の方に確認するとよいでしょう。
〈タクシー〉
「運賃の10~15%(税込)」が目安(最低でも$1)です。
※荷物を運んでもらうなど、親切だと感じたら数ドル追加するとよいでしょう。
〈ホテル宿泊〉
お部屋の掃除・ベッドメイキングでは、枕元もしくはベッド横のサイドテーブルに「一泊ベット一台に付き、$1~2札」を置いておくとよいです。
※宿泊者1人なら$1、宿泊者2人なら合計$2でも構いません
〈ワンポイントアドバイス〉
チップを渡すのは「座って食べるサービス形態」のみで結構です。購入のみで終わるファストフード店やカフェなどでは、チップを渡す必要はありません。
チップを渡す際、コインではなく紙幣で渡すのが慣例のため、$1札を多めに持っておくと便利です。
〈クレジットカード〉
レストランや個人商店でクレジットカードを利用する場合、最低使用額が決められていることがあります。また、カードを受け付けてないこともあるので、支払いの前に「Can I use a credit card?(= クレジットカードは使えますか?)」と言って、お店の方に確認しましょう。
ホテルやレンタカーなどでは、支払いとは別に保証の意味で、クレジットカードを提示しないと泊まれない/借りられない場合があります。クレジットカードをお持ちの方は、忘れずに持参しましょう。クレジットカードをお持ちでない方は、日本出発前までに時間に余裕があればカードを作っておきましょう。
両替
- お金 -
ラスベガスではカジノのキャッシャー/カジノケージにて手数料無しで円⇒ドルへの両替が出来ます。
(ドルから円には替えられません。)
レートはカジノによって若干異なるので、気になる人は、事前に確認する事をオススメします。
尚、キャッシャーは基本的にはカジノ利用者(宿泊者である必要はない)の為の設備となり、両替もカジノで遊ばせるために行うもの。その為、カジノで遊ぶことが出来ない21歳未満の未成年者はキャッシャーも使用できません。
未成年者が両替をする場合は銀行にて行うことになりますが、ストリップ、ダウンタウンのホテル周辺には銀行がなく、又、ラスベガスの空港にも両替所はないので、未成年者は予め日本で両替をしてくるようにしてください。
又、アメリカでは受けたサービスに対してチップを払う習慣があるため、1ドル札は多めに用意しておくと、後々困りません。
ラスベガスでは比較的どこでも100ドル札を受け取ってくれるものの、小さな店で小額の買い物をする際などでは、20ドル以上のお札は断られることもあるので、小さなお札を用意するようにしましょう。
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