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ラスベガスの基本情報/お役立ち情報

ラスベガスの基本情報 / お役立ち情報が満載。旅行の前にチェックして楽しい旅行に備えよう!

喫煙

- マナー・ルール -

ラスベガスは全米でも珍しい喫煙者天国の街ではありますが、2007年頭より、喫煙に関する新しい条例が出来ました。

◆喫煙が出来る場所:
食事を出さないバー、カジノエリア、ホテルの喫煙部屋

◆禁煙場所:
ホテルロビー、通路、トイレ、シアター(ショー会場、映画館等)、レストラン、コンベンション会場、空港、店(スーパー、小売店等)

空港では外の喫煙所のみ、レストランでは2007年1月より全面禁煙となったので、以前のラスベガスを知っている人ほど、注意が必要です。

尚、ネバダ州での喫煙は18歳以上から、となっています。



【関連記事】スモーカー必見、ラスベガスタバコ事情~その1・ホテルでの喫煙箇所~
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アルコール飲酒

- マナー・ルール -

ネバダ州の飲酒年齢は21歳から。
21歳未満の場合は購入も出来ません。日本のようなあいまいな基準と違い、売った方が罰せられるシステムの為、かなり厳しくチェックされ、もちろん、酒類の自動販売機もありません。

バーで飲む時や酒屋で購入する際にIDの提示を求められる事があるので、必ずパスポートを携帯してください。日本人は特に若く見られる為、30代や40代でも提示を求められて「馬鹿にされた」と憤慨する人も多いものの(喜ぶ人も多いですが・・・)これは、前述の通り、未成年に販売した場合、販売者側が罰せられる為、店側の権利として聞く為です。店は自分を守る為に聞くだけなので、提示を求められた際は素直に応じるようにしてください。

尚、国際免許証をIDとして代用するように明記されているガイドブックなども見受けられますが、国際免許証とは正確には“International Driving Permit”と呼ばれ、実際には日本での免許証の翻訳に変わる「運転許可証」に他なりません。日本でアメリカの免許証を出されてもIDにならないように、アメリカでも日本の免許証、又はその翻訳を出されても身分証明にはならないので、注意が必要です。

又、パスポートのコピーも身分証明書としては効力を得ないので、充分注意した上で実物を携帯する必要があります。(パスポートのコピーは、紛失の際などに役立つので、いずれにしろコピーを取っておくことは必要です)

ほとんどの州では公共の場所での飲酒が禁止されていますが、ラスベガスでは住宅街などの市街地、公園での飲酒は禁止されているものの、ストリップ通りやダウンタウンのフリーモント通りでの飲酒は許可されています。ホテル内、カジノフロアーでの飲酒も問題ありません。

但し、酔っ払って他人の迷惑になる、とカジノや警察が判断した場合は容赦なく連行されるのでくれぐれもマナーには気をつけて!特にカジノフロアー内での酔っ払いは厳しくチェックされています。たとえホテルの宿泊客であっても、飲酒のトラブルを起こした場合は即ホテル・カジノの敷地内からの立ち退きを命じられ、ブラックリストに掲載された上、系列ホテルへの宿泊もそれ以降断られてしまう事も。日本のように「酔っ払っていたから」というのは一切言い訳にならないので、注意が必要です。

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