ラスベガスの基本情報/お役立ち情報
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パスポートを紛失してしまったら…
- トラブル・治安 -
パスポートがないと、日本に帰国する事が出来ません。
紛失した場合は一時的にパスポートの代わりとなる『帰国の為の渡航書』を日本大使館・領事館で発行してもらう必要があります。但し、ラスベガスには日本大使館、領事館がなく、最寄のサンフランシスコ、又はロサンゼルスにて発行をしてもらわなければなりませんが、国内線に乗るにも身分証明書が必要となり、手続きは非常に面倒です。
【パスポートをなくした場合の手順】
1)まずは領事館に連絡。紛失した旨を伝え、領事館の営業日、営業時間を確認する
※日本領事館は日米双方の祝祭日で休館です。行ったら閉まっていた…なんて事が無いよう、必ず確認しましょう。
2)空港にあるラスベガス警察(Metro)分署に行き紛失証明(ポリスレポート)を発行してもらう
※即日発行してくれる警察は空港にある分署のみ。住宅街の警察では数日~数週間かかってしまうことも。
3)領事館のある都市(ロサンゼルス、又はサンフランシスコ)へ移動
※必要に応じて航空券やホテルの予約・購入が必要です。国内線搭乗の際、ID提示が必須ですがパスポート紛失時はポリスレポートがその代替えとなります。
4)領事館にて一時渡航書の発行手続き
【渡航書発行に必要な書類】
・ポリスレポート
・パスポートサイズの写真2枚
・日本国籍を証明する書類(日本の免許証、戸籍、パスポートコピー等)
・日本に帰国する航空券、又は旅行会社が発行した日程表、Eチケットのレシート等
・手数料
※上記内容は変更になる場合もあるため、領事館に連絡する際に、必ず再確認をしてください。
サンフランシスコ日本国総領事館
50 Fremont St. Suite 2300 San Francisco, CA 94105
TEL:415-777-3533
月~金:9:30AM-12:00PM, 13:00PM-16:30PM
ロサンゼルス日本国総領事館
350 S. Grand Ave. Suite 1700 Los Angeles, CA 90071
TEL:213-617-6700
月~金:9:30AM-11:30PM, 13:00PM-16:00PM
旅行中に具合が悪くなったら・・・
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◆保険
アメリカの医療費は日本とは比較にならない程高額です。
保険がないまま病院に行き、後から数百万円の請求が来た、なんて話も珍しくありません。
いつ何が起こるかわからないので、旅行の際は必ず海外旅行保険等、医療保険に加入する事を強くお薦めします。
◆薬
一般的な風邪薬や胃腸薬などはドラッグストアーで処方箋無しでも購入が可能です。
ただし、薬によっては日本人に少し強すぎる事もある為、常備薬以外にも、風邪薬などは日本から飲みなれた物を持参した方が安心です。
◆日本語の通じる病院
ラスベガスには残念ながら、日本語の通じる病院はありません。
海外旅行保険に入っていれば、電話での通訳を頼む事も可能です。
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