アメリカは、フランス、イタリア、スペインに次ぐ世界第4位のワイン大国。その中心となるのが、質、量ともにアメリカ1位を誇るカリフォルニア州のワインです。 1960年代に始まったカリフォルニアの高品質ワイン醸造ですが、「所詮アメリカの大量生産ワイン」というレッテルが拭えない時期が続きました。 ところが、1976年にフランスで開催されたブラインド・テストにて、赤・白ワインの両方で1位を獲得したのが、当時無名だったカリフォルニアワイン。 「パリスの審判」と呼ばれるこの事件をきっかけに、国際的な知名度と人気を高めることになります。カリフォルニアだけでなく、北はオレゴン州・ワシントン州、 東ではニューヨーク州のワインも定評があり、アメリカ各地で様々なワインが作られています。
サンフランシスコから約100km、車で1時間半ほどの場所にあり、400軒以上ものワイナリーが集まる生産地です。 生産量は比較的少ないのですが、品質に拘った世界最高級のプレミアムワインが多々生産されています。 ナパバレー の中でも北部と南部では気温差があり、同じブドウの品種であっても栽培されたエリアによって違った味わいになります。色々なワイナリーに訪れてお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか?
東京・大阪にテイスティングルームを持つ、ナパの日本人経営 ケンゾー・エステイト。広大な敷地から採れる厳選したブドウで造られた一流のワインは格別です。
ナパのブドウ畑とワイナリー間を走って往復するアンティーク列車・ワイントレイン。最高の景色と共に、ワインと新鮮な食材を用いたランチをお楽しみください。
ロサンゼルスから車で南にわずか2時間半、サンディエゴからは車でわずか1時間、と日帰りでいけるテメキュラワイナリー。およそ30軒のワイナリーが様々なワインを生産しています。 1970年ごろから本格的にワインの生産が始まり、今では毎年のように多くの賞を受賞するほどになっており、年を重ねるにつれてその魅力が増してきています。
数々の賞を受賞した有名ワイナリー等数箇所へご案内いたします! 道中、テメキュラオールドタウンへ立ち寄り、めったに体験できないオリーブオイルの試飲も頂けます。
サンディエゴからなら車でわずか1時間。ワイン愛好家必見のワイナリーを4つ巡る大満足のツアーです。訪問するワイナリーの特徴的な建物やガーデンの装飾などもお見逃しなく!
上質なワインに心くすぐられるカジノがセットになった、大人限定のツアー!厳選した2軒のワイナリーを訪問した後は、インディアンカジノ『ぺチャンガカジノリゾート』へ。 シーフードも食べ放題のバッフェや、各種カジノゲームをお楽しみ頂けます。
マンハッタンから片道約2時間、ニューヨーク州ハドソンリバー地区には約57のワイナリーがあります。1837年から生産が始まったアメリカ最古のワイナリー・ブラザーフッドをはじめ、20軒以上のワイナリーが集まる生産地となっています。 また、ロングアイランドのワイナリーも急成長を果たし、アメリカで第2~3位の生産量を誇るワインの産地となりました。海に近い事と気候、土壌といったブドウ栽培の好条件が揃うロングアイランドでのワイン作りは1973年からスタート。 現在では30件以上ものワイナリーが点在し、製造されたワインは数々の賞を受賞するまでに至っています。これらのワインはニューヨーク州でその大半を消費されており、日本を含む海外では中々おめにかかる事はできません。
ニューヨーク州の農家から厳選したブドウを使ったこだわりのワイン作りをしている『レッドフック・ワイナリー』。おしゃれで洗礼された「ブルックリン」らしい雰囲気の店内も必見です!
オーシャンフロントのシーフードレストランで新鮮な食材もお召し上がりください。
ボストンからロードアイランド州へ訪問!ワイナリーの他に、豪華邸宅やショッピングが楽しいマーケットへご案内いたします。
普段味わうことのできないワインのみならず、自然美溢れるアメリカ郊外の景色とレストランでのお食事を大いに満喫できるHISオリジナルツアーです。
1794年のドイツで偶然出来た、甘さの強い芳醇なアイスワイン。通常ワインの8倍ものブドウを必要とするアイスワインは、元々希少価値の高いものですが、オンタリオ州では更に品質を保証するためのVQR規格を設け、こだわりのワイン作りを実現。1990年代にアイスワインのグランプリに輝いた事で、オンタリオ・アイスワインは不動の地位を獲得します。また、カナダのプロヴァンスとも呼ばれる西カナダに広がるオカナガン渓谷では、小規模ワイナリーが160以上集まり、ワインを主軸としたリゾート滞在も出来る事でも高い人気を誇ります。国際的な受賞歴を持つワイナリーが多いものの、少量限定生産で品質にこだわる事から、輸出用はごくわずか。この地に行かなければ手に入らないワインが多いのも特徴です。
Q:ワイナリーで買ったワインを持って帰れますか?
A:機内持ち込みはできませんが、預け入れでしたら可能です。日本への免税範囲は760mlのボトル3本までです。それ以上は関税の対象となります。
Q:ワイナリーで買ったワインを自宅に発送できますか?
A:ワイナリーによっては、日本や米国内への発送サービスを行っているところもあります。料金は発送先や本数によって変わります。米国内に発送する場合には、州によっては発送禁止の場合もありますので、ご注意下さい。
Q:ワインにはあまり詳しくなく、そこまでこだわっているわけでもないのですが、ワイナリーに行ってみたいです。それでも楽しめますか?
A:ワインのことを熟知したガイドがお勧めしたい有名かつ人気のワイナリーへご案内しますので、ワインに詳しくない方でもお楽しみ頂けます!ツアーの多くはワインを楽しむための大人向けのツアーです。お子様連れや未成年の方向けのツアーではございません。
現地スタッフが厳選したワイナリーを元に、アメリカ&カナダ各地のおすすめワイナリーのツアーをご用意!
現地に支店があるから情報が新鮮!ワイナリーを日本語でご案内いたします。(※ナパ・ワイン列車ツアーなど、一部現地の英語ガイドがご案内するツアーもございます)
ワイナリーまでは往復送迎付きなので、試飲しても車の運転の心配はなし!心行くまで現地のワインをお楽しみください。