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マイアミ(非表示)の基本情報/お役立ち情報

マイアミ(非表示)の基本情報 / お役立ち情報が満載。旅行の前にチェックして楽しい旅行に備えよう!

病院

- トラブル・治安 -

(1)Mount Sinai Medical Center マイアミビーチにあります。
ヘリポートがあります。
所在地:4300 Alton Road, Miami Beach, Miami Florida 33140
電話:(305)-674-2121
(2)Jackson Memorial Hospital(小児救急受け入れ可)
高速道路等に於ける交通外傷はヘリコプターによりトラウマセンターに搬送されます。(脳死の場合は臓器移植が行われます。)
所在地:1611 NW 12th Avenue Miami Florida 33136
電話:(305)-585-1111
(3)Mercy Hospital
ダイビング等による潜水病(潜函病)治療施設があり一度に10名以上の患者を治療できる高圧酸素タンクがあります。バハマ等での患者はヘリポートで当病院へ搬送されます。
所在地:3663 South Miami Avenue, Miami Florida 33133
電話:(305)-854-4400
(4)Baptist Hospital(小児救急受け入れ可)心臓血管研究所併設です。
所在地:8900 N. Kendall Dr. Miami Florida 33176
電話:(305)-596-1960
(5)Miami Children's Hospital
所在地:3100 SW 62 Avenue, Miami Florida 33155
電話:(305)-666-6511

★ワンポイント
医療保険に加入していない場合は、現金あるいはクレジットカードによる医療費の支払いが必要です。入院を必要とする際には数万ドルの保証金を請求されることがあります。医療保険の加入をオススメします。

(1)受診時に必要な情報
Last/First Name:姓名、Age:年齢、D.O.B. (Birthday):生年月日、Sex:男・女、  Religion:宗教、Race:民族、Married Status:未・既婚、S.S.#:ソーシャル・セキュリティ・ナンバー、Home Address:自宅の住所、Telephone:(市外局番)電話番号、Insurance Company name:保険会社、Policy No.:会員番号、Personal Medical History:既往歴、Family History (Specify Illness):家族歴 
(2)一口メモ
受診予約
This is 名前 . I would like to make an appointment.
「診察日の予約を取りたいのですが。」
救急車必要時(電話番号911)
Please send an ambulance to 場所 
「救急車を 場所 まで送って下さい。」
(3)診療科
General Practice:一般科、General Surgery:一般外科、Gastroenterology:胃腸科、Ophthalmology:眼科、Plastic Surgery:形成外科、Surgery:外科、Hematology:血液科、Vascular Surgery:血管外科、Optometry:検眼科、Obstetrics:産科、Otolaryngology:耳鼻咽喉科、Oncology:腫瘍科、Pediatrics:小児科、Neurology:神経科、Neurological Surgery:神経外科、Cardiology:心臓科、Nephrology:腎臓科、Cardiac Surgery:心臓外科、Orthopedics Surgery:整形外科、Psychiatry:精神科、Internal Medicine:内科、Endocrinology:内分泌科、Urology:泌尿器科、Dermatology:皮膚科、Gynecology:婦人科

(4)医学用語
Physical Examination:健康診断、Examination:検査、Blood Pressure:血圧、Pulsation:脈拍数、Respiration rate:呼吸数、Clinical history:病歴、Symptom:症状、Acute:急性、Chronic:慢性、Diagnosis:診断、Sterilization:消毒、Treatment:治療、Side effect:副作用、Operation:手術、Preventive vaccination:予防接種、Hospitalization:入院、pain in~,~ache, aching~:~が痛い、swollen~:~が腫れる、discomfort in ~:~に不快感がある、tiredness:身体がだるい、difficulty in breathing:呼吸困難、impediment in speech:言語障害、loss of appetite:食欲不振、stiffness in the shoulder:肩凝り、have fever:熱がある、chills:さむけ、sweats night:寝汗、sweats:発汗、shiver:ふるえる、numbness:しびれ、convulsion:痙攣、dizziness:めまい、insomnia:不眠症、injury:けが、inflamed:炎症した、itchy:痒い、severe pain:激痛、dull pain:鈍痛、pressing pain:圧痛、acute pain:急性の痛み、sharp pain:強い痛み、bloody urine:血尿、bloody stool:血便、constipation:便秘、irregular pulse:不整脈、thin, skinny:痩せた、fat:太った

マイアミ 滞在中の注意

- マナー・ルール -

太陽降り注ぐリゾートの明るいイメージとは対照的に、マイアミは残念ながら犯罪の多い都市。しかし、一般の観光客が凶悪犯罪に巻き込まれることはめったにありません。
もちろん、人気のない道や雰囲気の悪い地域へ足を踏み入れない、ダウンタウンの細い路地を歩かない(週末や夜間はたとえ車でも入らない)、ビーチでも夜はひとりで出歩かないなどを心がけましょう。危険から身を遠ざける意識を持てば、若い女性ひとりでものびのびと楽しむことができる町です。


★置き引き
空港やホテルロビー内などで多発しています。基本的に手荷物は肌身離さず持ち歩きましょう。レストランなどでトイレに行く際や、観光スポットで写真を撮影している時なども要注意です。

★クレジットカード被害
サインをする前に購入した金額に間違いがないかレシートを再度確認しましょう。
なお、こちらは犯罪ではありませんが、支払い時にクレジットカードを店員に渡したまま、ついうっかり、そのまま店を出てしまうケースがありますので、ちゃんとクレジットカードを受け取ったか確認しましょう。

★ショッピング
ショッピングでよくあるのが「開けてみたら色やサイズが違った」「2個買ったのに、1個しか袋に入っていなかった」などのケース。空港や日本に帰った後では、どうすることもできないので、買った際に必ず確認しましょう。アメリカでは盗難を防ぐために、服などに特別な器具を使わないと外すことのできないタグがついていることがあります。このタグは通常、支払いをする際に、店員が外してくれますが、たまに忘れて、出入口でブザーがなる場合があります。簡単にタグは外せない仕組みになっているので、こちらも商品を購入する際には、注意しましょう。

マイアミ・デード・トランジット(Miami-Dade Transit)

- 交通機関 -

◆メトロレイル(Mertorail)
ダウンタウンと郊外を結んで南北に走る高架鉄道。
--運賃--
1回乗車: $2.25
乗り放題券: Easy Card, Easy Ticket共に1 day pass: $5.65 / 7 day pass: $29.25 / 1 month pass: $112.50

乗車前に各駅に設置されている自動販売機にてEasy Card (プラスティックタイプ。発券に$2必要だが最大有効期限は20年間。長期滞在者向け。)またはEasy Ticket(紙幣カード。発券無料。最大有効期限が60日間であるため、短期滞在者向け。)を購入する必要あり。 (マイアミ国際空港でも購入可能) 
※自動販売機でメトロカードを購入の際、スクリーン画面から先に購入したい券を選んだ後に、お金を投入する。お金を先に投入すると、入れた額面の回数券が自動的に出てきてしまう恐れがある。誤って券を購入した場合、その場での払い戻しができないので要注意。尚、自動販売機は $6以上のおつりが出ない。あらかじめ小銭を用意しておくと便利。

乗車時は改札口のセンサーにカードをかざすだけでOK。

--運行について--
毎日5:30~24:00。日中は、6~10分、朝晩は15~30分ごとに運行。


◆メトロバス(Metrobus)
--運賃--
メトロバス(Metrobus)1回乗車: $2.25   エキスプレス(Express Bus)1回乗車: $2.65
現金で支払う場合はお釣りがでないため、小銭を用意しておく必要あり。
Easy Card, Easy Ticketも利用可能。この場合はセンサーにかざすだけでOK。

--運行について--
24時間運行。ただし、各バス停には、時刻表の掲示はない。夜間(10:00pm~7:00am) は利用客、本数も減るのでタクシーの利用をすすめる。また、土日や祝日は本数が少なく、工事や点検のため、通常通りに運行していないことがあるので、何か予定がある場合は、余裕を持って移動ほうがよい。各バス停や駅に案内の紙が貼ってあるので、乗車前に必ず確認すること

バスが近づいてきたら、バス正面に表示されている、ルート番号と行き先を確認しよう。
ルート番号にアルファベットが付いている場合は、そのルートの一部を運行していることを表しているので、目的地まで行くかどうかをもう一度確認しよう。
運転手席の近くのシルバーシートを避けて座りましょう。立つ場合は、時折激しく揺れるので、吊り革や手すりを持とう!
目的地が近づいたら、窓や手すりなどにあるコード、テープ、ボタンなど(車種によって様々)で、運転手に知らせよう。
バスが止まったら、できるだけ後ろの出口から降りよう。

★ワンポイント
自分が乗りたいバスが近づいてきたら、手をあげて、乗る意思を表示しよう!

★メトロレイルとメトロバスを主な移動手段とする旅行者の方には、Easy Ticketがお得!1 day pass, 7day pass, 1 month passの3種類の乗り放題プランから自分に合ったものを選ぶことができる。


◆メトロムーバー(Metromover)
ダウンタウンを走る無料モノレール。

--運行について--
毎日5:30~24:00。3分間隔で運行。
・インナーループ(Inner Loop):ダウンタウンを巡回する路線
・オムニセグメント(Omni Segment):ダウンタウンを1周してから北へ行く路線、
・ブリッケルセグメント(Brickell Segment):ダウンタウンを1週してから南へ行く路線
 メトロレールに接続できるGovernment Center駅やBayside Market PlaceそばのCollege/Bayside駅は、3ルートすべてが通る。


◎メトロバスやメトロレイルでアクセス可能なところ
マイアミビーチ・コンベンションセンター(Miami Beach Convention Center)
ダウンタウン(Downtown Miami)
ココナッツグローブ〈ココウォーク〉(Coconut Grove〈Cocowalk〉) メトロレイル:ココナッツグローブ駅
メトロ動物園(Metrozoo)
サウスビーチ(South Beach)
インターナショナルモール(International Mall)
ドルフィンモール(Dolphin Mall)
アベンチュラモール(Aventura Mall)
ブランドスマート(Brandsmart)
デイドランドモール(Dadeland Mall)


メトロレイル、メトロバス、メトロムーバーの詳細はこちらhttp://www.miamidade.gov/transit/

マイアミの歩き方(タクシー編)

- 交通機関 -

ビーチやリゾートホテルでのんびりという方には、空港から市内ホテルへの移動は、一人ならシャトル、二人以上ならばタクシーが便利。いずれも24時間運行していて、ダウンタウンまで20~30分、サウスビーチまでは30~40分ほど。ただし、通勤時間帯は大渋滞するので要注意!

タクシー料金は、マイアミ市内のホテルについては、ゾーン制〈空港税:有料道路料金含む〉(参考ページ:http://www.miami-airport.com/html/taxi_and_shuttle_service.html)となっている。また最近は、燃油サーチャージ($1/人)を徴収される。

メーター制(ゾーン地区以外の場合):初乗り運賃は、$4.50(空港税$2を含む)。最初の1マイルは、$6.90。その後、1マイルごとに$2.40、止まっている間は、40¢/分が加算される。

--行き先の告げ方--
目的地をストリートやアベニュー名で運転手に伝える。

★ワンポイント
行き先が大型チェーンホテルの場合、市内に複数のホテルがあるので、ホテル名だけではなく、必ず住所もあわせて伝えることが必要。予めメモを準備しておこう!また、乗り込む前に、料金の確認をしよう。マイアミ市内のホテル行きは、ゾーン制なので、大方の見当がつくはず!

--降りるときは--
目的地に着いたら、タクシーを降りる前に、忘れものがないか確認しよう。アメリカでは、忘れものが見つかる確率はほとんどないので、降りる前に必ずチェックすること!運賃とチップを支払った後は、レシートをもらう事をオススメ。レシートに車両番号が記載されていれば、忘れ物や問題が生じた際の証拠となるからだ。

--その他注意--
タクシーを利用する場合は、空港内のタクシー乗り場で乗ること。白タク(タクシーライセンスを持たずに運転するタクシー)には乗らない方が賢明。やさしく声をかけられたり、他に乗客がすでに乗っていても要注意!最近は白タクの犯行が巧みになっており、グループでの犯行も多い。

知っていないと恥ずかしいホテル・マナー 到着~チェックイン編

- マナー・ルール -

ロビーは宿泊客以外にも、ビジネスや結婚式などさまざまな目的を持った人が利用します。
素敵なホテルステイの始まりとはいえ、あまりはしゃぎすぎないこと!

●カジュアルスタイルはNG
基本的には、短パンにTシャツなどカジュアルすぎる服装は避けてください。アミューズメント施設やビーチに近いホテルでも、ファッションとしてはふさわしくありません。

☆ストール1枚でマナー違反を回避
正式には、女性が肌を出してもよいとされるのは男性同伴のときだけ。女性同士または1人でホテルを利用する際に、肩や胸元を出した服を着ているのであれば、ストールを1枚羽織ると、マナー違反は回避できます。

☆ミュールを履いていくのは△
ミュールは本来、寝室で履くベッドサイドシューズ。公共の場で履いていると、欧米では娼婦と見られることもあるって、ご存知でしたか?今では定番のファッションアイテムだけど、高級ホテルでは避けたほうがいいかもしれません。

●ベルボーイに駐車をおまかせするなら
車の出し入れをスタッフにおまかせできる、“バレットパーキング”というサービスがあるホテルもあります。エントランス正面に車を止め、エンジンはかけたまま降りる。このとき自分で持つのはハンドバッグなどすぐに必要な荷物だけでOK。残りはベルボーイが運んでくれます。チップを忘れずに!

●ロビーでの過ごし方にも注意
ロビーには素敵なオブジェや眺めのいいコーナーもあって、人を待つ間も退屈しません。観賞するのはいいけれど、ぶらぶらと歩き回るのは、見ためが悪いばかりか通行の邪魔になるので避けましょう。

☆写真撮影は周りに人がいないときに
エントランスやロビーでは通行の妨げになるので写真撮影はNG。どうしても撮りたいときは、チェックイン&アウト時など、人の出入りの多い時間を避けて、他の利用者が写りこまないようにしましょう!

☆携帯電話はかける場所を選んで
携帯電話を使用する際は周りの人への配慮を忘れずに。マナーモードにしたうえで隅のほうへ移動するか、外へ出るのがベストです。

☆当日の宿泊でも飛び込みはNG
“ウォークイン”といわれる飛び込みでの宿泊は、ホテル側から信頼を得にくいこともあるのでできれば避けましょう。やむを得ない場合は、当日ホテルに行く前に、一度電話を入れることをオススメします。

☆到着時間が遅くなる場合も電話を
予定時刻より大幅に到着が遅れる場合は、必ず連絡を入れるのがマナー。ホテル側はキャンセルかどうかの判断がつかず困ってしまう。特に夜は入口の警備が厳重になっていることもあるので、夜10時を過ぎてしまいそうなら、一報入れておいたほうがよいでしょう。

☆チェックインの間、女性は椅子で待つ
男性と一緒に宿泊するとき、チェックインは男性にまかせ、女性はフロント近くの椅子で待つのがスマート。女性同士の場合も、カウンターの混雑を避けるために、手続きは1人が行ったほうが◎

☆名前を呼ぶことで印象アップ!
名札を見て、一言声をかければ、ホテルスタッフとの距離が少し縮まり、コミュニケーションの第一歩に。名前を呼ばれたスタッフにも緊張感が生まれ、より行き届いたサービスが受けられるかもしれませんね?

●大きな荷物はスタッフにまかせて
大きな荷物を持っているからと遠慮する必要はナシ! ハンドバッグより大きいものは、気兼ねせずベルボーイやポーターにまかせて。ハンドバッグは女性のファッションの一部であり、貴重品を入れている場合が多いので、責任を持って自分で持ちましょう。チップを忘れずに。

☆混み合っていたら荷物はあとで
チェックイン時にフロントが混み合っていて、スタッフの手が空いていないときは、荷物はあとで部屋まで運んでもらうようにお願いしましょう。スタッフへの気遣いまでもできるのがよりスマート!

知っていないと恥ずかしいホテル・マナー ルームステイ編

- マナー・ルール -

日々の喧騒を離れ、至福の時を感じられるプライベート空間。室内のさまざまなアイテムをうまく使いこなし、ホテルならではのサービスをフル活用すれば、もっと快適に過ごせるはずです。

●冷蔵庫の飲み物はオーダー可能
ソフトドリンクとアルコール類、スナックなどもあるホテルの冷蔵庫・ミニバー。お酒好きなら、予約時に「ビールを多めに入れておいて」と頼むのもマナー違反ではありません。

☆飲食物は持ち込まないのが原則
主に衛生上の問題でホテルでは責任を負いかねるため、飲み物や食べ物は持ち込まないのが原則。レストランやルームサービスなど、ホテルが用意しているサービスを利用しましょう。一緒に宿泊する友達に手作りのバースデイケーキを贈りたいなど、特別な理由のある持ち込みは、事前に相談を。

☆オーダーは24時間OK!
外国人客の時差への配慮で、夜でもメニューを充実させているホテルが多い。24時間いつでも、オーダーしたいときはフロントか専用ダイヤルに電話してみてください。持ってきてほしい時間を指定することもマナー違反ではありません。

☆食器の扱いには気をつけて
特に装飾や塗りが施してある食器類は丁寧に扱いましょう。塗りなどがはげてしまうため、食べ終わったあとの皿はできるだけ重ねない方が良いでしょう。また食べ残してしまった場合は、皿の隅に寄せてまとめておくのが最低限のマナー。

☆食べ終わったら廊下へ
食べ終わったら、食器は部屋に置いたままでもいいし廊下に出してもOK。頃合いをみてスタッフが下げに来るため、「食べ終わりました」などと連絡する必要はありません。気になるなら、運ばれたときに時間を伝えましょう。

☆汚してしまったら即フロントへ!
ベッドやリネンになにかこぼしたりして汚してしまったら、時間は気にせず、すぐにフロントに連絡しましょう。リネン類ならすぐに替えてもらえる。何も言わずにチェックアウトしてしまうのは論外です!

☆ベッドの上での飲食はご法度
アメリカ映画で見かけるようなベッドでの飲食。一度はやってみたいと思っている人には残念だけど、これはマナー違反です。リネン類を汚してしまう恐れがあるのはもちろん、品位にも欠けますので、ご注意。

☆ベッドカバーとデュベは違う
ベッドカバーはベッド全体を覆っていて眠るときにははがすけれど、デュベは日本式の掛け布団と同じです。綿布団の代わりに羽毛布団をカバーでくるんだもので、必要な場合に広げて使えばOK。

●上着を吊るす程度で、クロゼットを活用していない人も多いのでは?わずか1泊や2泊でもなぜか部屋が散らかってしまうことがありますよね?クロゼットやキャビネットを上手に使って部屋を整頓できれば、あなたもホテル上級者!

☆外出のときは クロゼットの中に
連泊するときには、朝ハウスキーパーが入る前に荷物の整理をしましょう。クロゼットの中にまとめておくことは、掃除をするハウスキーパーへの気遣いでもあります。

☆クリーニングサービスも活用
バッグに入れてきた服にシワがついてしまった、シャツが汚れているのに気が付いたなど緊急のときに便利な“バレットクリーニング”サービス。有料だけど、部屋に服を取りにきて短時間で仕上げてくれるので活用してみてください。

☆靴底もきれいにしていれば上級
家の中でも靴を履く欧米では、きれいな靴底はマナー上級者の証し。靴底に付いた砂を部屋に上げないために、ホテルの玄関でチェックしましょう!

☆廊下に出るときも靴に履き替えて
たとえ客室の前の廊下に出るときでも、スリッパはNG。廊下はパブリックスペースなのでルームウェアやバスローブ姿もダメ!です。

☆靴はクロゼット内に収納
靴はベッド周辺に置いておく人が多いかもしれないけれど、砂や埃をできるだけ広げないよう、クロゼットの中に入れておきましょう!

●ハウスキーパーへのメッセージを
宿泊した翌朝やレイトチェックアウトのときは、意思表示としてドアに掛けるメイクカード(ドアプレート)を利用。翌朝放っておいてほしい場合は “Please do not disturb”を前の晩に、掃除をしてほしい場合は“Please make up this room”のプレートをドアノブに提示しましょう。

●普段の生活習慣が出てしまう水回り。一緒に宿泊するパートナーや友達のことも考えて、バスルームやトイレなどは清潔に使うのが鉄則。なにより自分が気持ちいいはずだし、それがホテルへの礼儀でもあります。

☆ユニットバスの床を濡らさない
バス、トイレ、洗面台が同スペースにあるユニットバスタイプは床を濡らさないようにしましょう。特にシャワーを浴びるときには必ずシャワーカーテンを引きましょう。もし濡れてしまったらバスマットで拭いて換気をよくしておけばOK。

☆使い切りのものは持ち帰りOK
客室に用意されたシャンプーやリンス、ボディソープ、化粧品類のうち、ミニボトルに入った使い切りのものは持ち帰ってもいい?大型ボトルに入った備え付けのものは持ち帰りNG

☆濡れた床はさっと拭いて
洗面台やバスルームの床に水がこぼれてしまったら、さっと拭くのが大人のエチケット。またカビの原因にもなるので換気を忘れないようにしましょう。夜の間は扉を開けておけば、部屋の加湿にもなります。

☆髪の毛は拾っておく
ドライヤーを使ったあとなど、洗面台の周りに髪の毛が落ちていても平気な人は失格!せめて自分が使ったあとはまとめて捨てましょう。

☆使ったタオルは洗面台の上に
几帳面にもとの位置に戻すと、ハウスキーパーに使っていないと思われ、2泊目も同じタオルを使うことになります。とはいえリビングの椅子に掛けておくと木や革の椅子が傷み、カビの原因にも。使用済みのタオルは洗面台の上に軽く畳んで置いておくと良いでしょう。

☆バスマットはバスタブに掛ける
バスマットの使用後は、濡れた床を軽く拭きバスタブに掛けます。ちなみにバスローブはクロゼットに入れず、バスルームのドアフックに吊るしておきましょう。

知っていないと恥ずかしいホテル・マナー 翌朝~チェックアウト編

- マナー・ルール -

ホテルステイを満喫したあとの去り際は肝心!“立つ鳥跡を濁さず”を心がけるのはもちろん、ほんの少しの心遣いでホテルスタッフにも一目置かれるポイントがあります。
ゴミは1カ所にまとめて

●ハウスキーパーがいるからといって、あちこちにゴミを散らかすのはマナー違反。なかでも洗面所は使用済みのアメニティのパッケージなどゴミが出やすい。まとめてゴミ箱へ

☆洗面台周りのコードはきちんと抜いて
ドライヤーなど水回りの電気コードには特に注意しましょう。出火の原因になりかねないので必ず抜いておきましょう。

☆換気扇のスイッチはONにしておく
バスタブにためた湯は抜き、さっとシャワーで汚れを流しましょう。換気扇のスイッチを入れて部屋を出るのも上級者のふるまいです。

☆捨ててほしいものをはっきりと
部屋に残っているものが忘れ物なのか捨てていいものか、ホテル側にはわからないものです。燃えるゴミはごみ箱へ、ビンや缶、ペットボトルなどの不燃ゴミは付近にまとめておきましょう。

☆もとに戻さず軽く整える
リネン類はクリーニングに出すので、もと通りにきっちりベッドメイキングをしてしまうとかえって掃除に手間がかかり、ハウスキーパーにはありがた迷惑。軽く整える程度で十分です。

☆窓は閉めておこう
空気を入れ替えておこうと、わざわざ窓を開けてそのままで退室する人もいるかもしれませんが、窓を開けっ放しにすると埃が入るので閉めておいたほうが良いでしょう。

☆レイトチェックアウトは事前に確認
チェックアウトの時間になってから延長を希望するのは厳禁。予約時にあらかじめ伝えておきましょう。客室の空き状況によっては対応してもらえないことや、別途料金が発生することもある

☆会計は代表が1人でほかの人は椅子で待つ
カップルの場合、会計は男性にまかせて女性はロビーの椅子で待つ。女性が部屋で待ち、男性がロビーに下りて会計を済ませるのも一つの方法です。女性同士の場合もフロントでは代表者が支払う方がスマート

☆荷物を預ける
チェックアウト後にホテルの近くで過ごす場合、大きな荷物をホテルに預けることもできることもあります。チェックアウト前に客室まで取りにきて欲しい場合など、まずはロビーにいるコンシェルジュに相談しましょう。

☆「ありがとう」を忘れずに
このホテル滞在が自分にとってもよい思い出となるかは去り際のあいさつ次第。お世話になったスタッフへは「○○さん、ありがとうございました」と名指しでお礼を言いましょう。感謝の気持ちをきちんと言葉にするのが大人の礼儀です。

ホテルステイ用語

- 気候・服装 -

スイートルーム

「sweet」ではなく「suite」。suiteには、「ひと揃いの」という意味があり、居間と寝室など複数の空間に分かれた客室を指す


エグゼクティブフロア

「ホテルの中のもうひとつのホテル」とも呼ばれる特別階のこと。一般の客室と区別して、「ワンランク上の」という意味の、「エグゼクティブ」が名称になっていることが多い


コンシェルジュ

客の求めに応じて、観光情報を教えてくれたり、交通機関・観劇のチケットの手配など、さまざまな相談にのってくれるホテルスタッフ

ベルボーイ

ゲストの荷物を運び、客室まで案内する係。到着時は車からフロント、客室まで、また出発時には、部屋からフロント、車まで運んでくれる


ドアマン

ホテルの玄関に横付けされた車からゲストが降り立つのを手伝ってくれるスタッフ。ドアを開けたり荷物を降ろしてくれたりする


ポーター

ベルボーイ・ドアマンの仕事と似ていて、“荷物を運ぶ”ことに関するすべてを行うスタッフのこと。ホテルによって若干役割が違うことも

サービス料

宿泊費や飲食料金とは別に、サービス料が加算されることがある。通常は10%のホテルが多いが、15%に設定されているホテルも


アーリーチェックイン

通常のチェックインタイムは午後1~3時以降だが、宿泊者の都合によって規定の時刻よりも早くチェックインをすること。特典として宿泊プランに付いていることもある


アップグレード

予約していた客室やプランをより上のクラスのものに変更すること、または宿泊プラン予約時に、指定の客室より上のランクを設定すること。追加料金が発生することもあるので確認を

ターンダウン

就寝前のベッドメイクなどのサービス。ベッドカバーが外されていたり、ベッドの上にナイトウェアが出されているのはこのため。最近ではベッドサイドに水やスイーツが用意されることも


レイトチェックアウト

ホテルの規定の時刻よりも遅くチェックアウトすること。有料のオプションであることが多く、予約時にリクエストするのが基本。また、宿泊プランの特典として付いていることもある

アメリカ旅行に必要な「ESTA」って?

- 旅の準備 -

「ESTA」とは、「電子渡航認証システム」のことを指します。2009年1月12日から義務化された、オンラインで手続きするビザのようなもの。90日以内の短期旅行の際、事前に手続きが必要になりました。アメリカへの旅行が決まったら、必ずオンラインで申請をしましょう。申請は無料で、「渡航認証許可」の回答が出れば2年間有効。ハワイ・グアム・サイパンなどアメリカ圏に行く時には必要となるので、許可番号は控えてとっておくといいですよ。申請はこちら https://esta.cbp.dhs.gov/esta/esta.html?_flowExecutionKey=_c617834D9-DA3F-4336-0A39-A80C182BF950_k6374BD75-8364-ACD4-B8CB-2DACA1904618

サウスビーチ 駐車場

- マイアミ概要 -

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20件

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