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ロサンゼルスの基本情報/お役立ち情報

ロサンゼルスの基本情報 / お役立ち情報が満載。旅行の前にチェックして楽しい旅行に備えよう!

治安と安全対策

- トラブル・治安 -

治安
ロサンゼルスは危険な街だと言われる事もあります。確かに日本に比べると犯罪率も高く、とくに銃による犯罪は日本とは比べ物になりません。しかし、広大なロサンゼルス、すべてが危険なわけではありません。危険地帯など足を踏み入れてはいけない場所もありますが、普通の住宅地や観光地を日中歩きまわる分には、それほど神経質にならなくても大丈夫です。それよりは、日本でもどこでも同じだと思うのですがスリや置き引きなど、ちょっとした心掛けで防げることに気を配りましょう。お買物に集中してしまう時や、周りに沢山人ごみがある場合などは特に注意してください。

観光時の注意
パスポート番号・トラベラーズチェック番号・滞在地での緊急連絡先(領事館・宿泊ホテル)・血液型・持病等はメモに控えて置くことをお薦めします。危険と感じられる区域箇所に立ち入ることは避けましょう。日本語を使い気軽に声を掛けて来る人などにも注意しましょう。見知らぬ人に気軽に声をかけないようにしましょう。道に迷ったときは、警察官やガードマンもしくは近くのお店等で道を尋ねる様にしてください。

緊急連絡
緊急時の電話番号は、911です。緊急時とは、生命に関わりのある様な事件、急病、火事、転んで立ちあがることができなくなってしまった様な場合です。911をダイヤルすれば、オペレーターが、警察、消防、救急などに連絡をとってくれます。

危険な地域

- トラブル・治安 -

車社会のロサンゼルスでは、基本的に道を歩いている人は少ないが、まったく人通りがなかったり、車すら道路に止まっていないところは通らないに越したことはありません。
ダウンタウンの南にあるサウスセントラルや空港の東側のイングルウッドやコンプトンという地区は、車でも通るのは避けましょう。それ以外でも、壁や歩道に落書きが多いところはまず危険だと考えた方が無難。フリーウェイで上を通過する分には平気だが、間違っても落書きの多いところでは降りないように・・・。
一般道を走っていて、当たりの雰囲気がヘンだなと感じたら、感を信じて来た道を戻った方が賢明。特に治安がよくないと言われるエリアはゴミが街中に落ちている事が多いので、周りの環境には常に気にした方がいいでしょう。駐車場でも、奥まったスミのほうに止めるのはなるべく避けたい。万が一スミしか開いてなくても、ほかの車が出るまで待つくらいのつもりで。
危険な地域でない限り、日中なら出歩いても問題はありませんが、夜は例え住宅地でも歩くのは控えた方が無難です。アメリカでは、自分の身は自分で守るのが前提です。無謀なことをしてわざわざ危険な目に合いにいく必要はありません。
ちょっとした注意で防げることは多いので、せっかくの楽しい旅行がイヤな思い出に変わらないように心掛けましょう。

盗難防止

- トラブル・治安 -

ホテルのロビーは安全なようで、実は誰でも出入りができる公共の場所です。スリから見れば、観光客が集まっている絶好の職場になる。ホテルの中だからといって気を抜かずに、貴重品は肌身離さず身に付けておきましょう。一番危ないのが、知り合いがそこにいるから大丈夫と思い込んで荷物を置いていってしまう人。荷物を置いていくときは、そこにいるからの思い込みではなく、必ずひと声かけて管理してもらう。駅や空港、観光名所、ショッピングセンターなど人が集まるところでは、ついついに注意も散漫になりがちなのでとくに用心して下さい。レストランなどでは、バッグは椅子にかけるのではなく、小さければ膝の上かテーブルの上の見えるところ、大きければ両足で挟む様にして下さい。人前で現金を数えたりしないのはもちろん、少額の買い物に大きなお札を崩すのも考えもの。現地の人間は、ほとんど現金を持ち歩いていないのをお忘れなく。スリの被害に会わない為にもできるだけ、トラベラーズチェックを利用する様にしてください。現金とクレジットカードは必要最小限に持ち歩く様にしてください。所持金を覗かれないよう注意しましょう。お財布は、ジャケットの内ポケットやズボンの前ポケットに入れて持ち運ぶ様にしてください。ズボンの尻ポケットはすりの被害に遭いやすいので止めましょう。ショルダーバッグやハンドバッグ等は、腕で抱えて持ち運ぶ方が安全です。椅子に座る時には、貴重品はひざの上に抱えて置く様にしてください。レストランで、椅子の後ろにバッグを掛けるのは止めましょう。公衆トイレでは、ドアの前のフックは使わずに、バッグは隣に置く様にしましょう。現金とクレジットカードは1つにまとめず、いくつかに分けて持ち歩く様にしてください。人ごみの中では特に注意しましょう。

貴重品

- トラブル・治安 -

ホテルでの注意
パスポート、帰りの航空券、お金が旅行中の三種の神器。ホテルのチェック・イン、チェック・アウトの際は、荷物から目を離さないようにしましょう。
部屋に置いたままにしておく荷物には、必ず鍵を掛けるようにしてください。ダブルロックを利用しましょう。
中級以上のホテルなら部屋かフロントにセーフティボックスがあるので、これらの貴重品はそこに預けておきます。現金や、貴重品はホテルの部屋に放置しないで下さい。 たとえ有料であっても利用する価値は大きい。金庫がない場合は、肌身離さず身に付けておくしかありません。下手に高価なものは持っていても神経を使うだけなので、旅行中はなるべく身軽に過ごすのが理想的です。

車での注意
地図やガイドブック、貴重品はダッシュボードかトランクの中に入れ、見えない様にしてください。 お財布やクレジットカード、小切手などは、車内に放置しないこと。道に迷っている様子は事故を起こす元にもなりますすし、犯罪に巻き込まれる可能性を非常に高くします。車を離れる時は、必ずロックしてください。鍵を付けたまま車から離れないで下さい。
車に乗りこむ際には、車の内部を確認する様にしてください。駐車する際は、明るく、人通りの多いエリアを選んでください。車から離れる時は、貴重品は身につけ、全ての荷物を部屋に運ぶか車外から見えないようトランクに閉まって下さい。夜間の駐車には、特に注意が必要です。

クレジットカードを失くした場合には
クレジットカード番号を控えておいてください。クレジットカードを失くしたか盗まれた場合は、直ちにクレジトカード会社および警察 に届け出るようにして下さい。クレジットカード紛失届の提出が遅れると、他人にカードを利用される怖れがあります。クレジットカードの拾得者からその旨の連絡を受け、送付手配する連絡を受けた場合でも必ず警察に紛失届を提出する様にしてください。

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